【熊野本宮大社】
熊野三山の一つ。創建は大変古いのだが、はっきりとした年度は分かっておらず、崇神天皇の代である西暦33年頃か西暦65年頃との説があります。熊野本宮大社第一殿から第四殿までの建物が国の重要文化財に指定されており、檜皮葺の立派な社殿が歴史を感じさせます。他にも木造家津御子大神坐像・木造速玉大神坐像などといった美術工芸品の重要文化財もあり、見応えのある寺社となっています。
【熊野速玉大社】
熊野三山の一つである熊野速玉大社は和歌山県の新宮市にあり、世界文化遺産の「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されました。熊野本宮大社同様、創建年ははっきりとは分かっておらず、景行天皇在位時に創建されたのではないかと伝えられています。他の熊野三山同様に拝殿や鈴門などの建築物の造りは見事なのだが、それ以上に美術品が素晴らしいのです!熊野速玉大社で所蔵している古神宝類の総数は1000点をゆうに超えます。主に祭神の所用具として奉納された調度品や服飾品がほとんどですが、それら全てを一括して国宝に指定されています。また、境内には幹回りが6メートルにもなる梛の大樹があるのですが、平重盛が植えたといわれ、現在では天然記念物となっています。
【湯の峰温泉】
和歌山県を代表する温泉で、日本有数の古い温泉として知られています。温泉街は熊野川の支流である湯ノ谷川に沿って形成され、杉林に囲まれた静かな環境が旅の疲れを癒してくれそうです。湯の峰温泉の中でも特に有名なのが「つぼ湯」で、1日に7度も湯の色が変化するといわれる泉源が魅力で人気があります。