「宗教文化の中心地・和歌山」
和歌山県は暖流黒潮がもたらす温暖な気候と豊かな緑に囲まれた、自然あふれる地域です。大都市である名古屋と大阪の中間にあって、日本の東西の文化が交流する地域でもあり、「高野山」「熊野三山」「吉野山」と、三つの山岳霊場を目指して全国から多くの人々が訪れるエリアなのです。山岳霊場へ至る参詣道が整備され、日本を代表する寺社も多数存在することから、宗教や文化の交流が生まれ発展してきたのです。特に日本神話にも登場する熊野は、古くから信仰を集め、平安時代には天皇をはじめとする皇族が熊野の三社詣でをしたという記録も残っており、建築物や美術工芸品にも多大な影響を与えたようです。自然豊かで歴史ある寺社がたくさんある和歌山を紹介していきます。